こうの史代原画展:マンガ家生活30周年を祝う大規模展示「金沢21世紀美術館で5月開催」

こうの史代原画展:マンガ家生活30周年を祝う大規模展示「金沢21世紀美術館で5月開催」

こうの史代のサムネイル
こうの 史代こうの ふみよ、1968年9月28日 – )は、日本女性漫画家、イラストレーター。広島県広島市西区出身。広島大学理学部中退、2001年放送大学教養学部卒業。比治山大学美術科客員教授。 子供時代に好きだった漫画は『大純情くん』。教育熱心な家庭で育ち、当時はあまり漫画を読ませてもらえなか…
12キロバイト (1,627 語) – 2024年4月29日 (月) 19:34

(出典 こうの史代|漫画家|プロフィール|日本交通文化協会)
こうの史代さんの原画展は、彼女の30年間のキャリアを振り返る素晴らしい機会です。金沢21世紀美術館での500枚以上の原画展示は、多くのファンにとって貴重な体験となるでしょう。この展示を通じて、彼女の作品に触れ、自身の創造性を再発見するきっかけになることを期待しています。

1 湛然 ★ :2025/03/01(土) 06:48:25.17 ID:u5zd1/479

こうの史代の過去最大規模の原画展が、金沢21世紀美術館で5月開催。マンガ家生活30周年を機に、500枚超の原画を展示
2/27(木) 17:26 Tokyo Art Beat
https://news.yahoo.co.jp/articles/711f2ef47c33e8a4a4830cbc3bce756bd4461f4f

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

■2025年でマンガ家生活30周年を迎える

マンガ家・こうの史代の全貌に迫る初の大規模原画展「漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり」が、石川の金沢21世紀美術館 市民ギャラリーBで開催される。会期は5月2日から5月25日まで。

1968年に広島市で生まれ、1995年に『街角花だより』の連載でマンガ家デビューしたこうの史代。原爆の被害とその後に続く日々を描いた『夕凪の街 桜の国』を2003年から連載し、第9回手塚治虫文化賞新生賞、第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した。広島の軍都・呉の戦災を描いた『この世界の片隅に』は第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、片渕須直監督によるアニメーション映画もロングランヒットを記録した。

■デビューから現在までを網羅した、500枚以上のマンガ原画を展示

こうのの過去最大規模の展覧会となる本展では、500枚以上のマンガ原画を展示。膨大な挿絵原画、絵本原画、作品のコンテや脚本、ブログ「こうのの日々」に登場するスケッチブック、制作風景を記録した初公開の映像などとあわせて、画業のすべてがわかる展覧会になるという。展覧会の監修は、小説家の福永信が務める。

『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』の原画展はこれまで数多く開催されてきたが、デビューから現在までを網羅した大規模な回顧展は、本展が初めてだという。こうのは初期からアシスタントを起用せず、原稿をすべて自身で描いており、着彩も本人が行っている。原画からは、こうの自身が描いた「1枚の絵」として線の魅力や色彩の力を感じることができる。

■デビュー前、高校生の頃の原画や原稿も

原画は連載作品は1話単位、短編は全ページを基本に展示。こうのが構成したストーリーを読みながら鑑賞できる構成となっている。また展示作品には、貴重なデビュー前の原稿や、高校生の頃に制作したマンガの原画も含まれるほか、「あとがき」として、こうのが美術館を訪れ、金沢を歩いて感じたことを描いた描き下ろし作品も公開される。

関連イベントとして、5月2日にはこうののトークイベントやライブペインティングを実施。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

「街角花だより」 1995年 (c)こうの史代/ コアミックス

(出典 ogre.natalie.mu)

「かっぱのねねこ」その5 2001年 (c)こうの史代/朝日新聞出版

(出典 ogre.natalie.mu)

「ぴっぴら帳(ノート)」口絵 2004年 (c)こうの史代/ コアミックス

(出典 ogre.natalie.mu)

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