【衝撃】柏木由紀がアイドル衣装問題で感じた恐怖と苦悩とは？

　国民的美貌アイドルなら、本人から漂う匂いもさぞかし香しいとファンは想像してしまうものだが、実際は全員が「いい匂い」というわけではないようだ。

　ニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA NEWS　チャンネル）で体臭の話題が取り上げられると、アイドルファンがザワついてしまったのだ。

　ちなみに８月５日に番組MCを務めた元AKB48の柏木由紀は、体臭は他人が指摘しづらい問題だとコメントしている。

　大所帯のAKBグループでは1つの衣装を着まわすというカルチャーがある中で「後輩が私の衣装を着る機会が多かった。ライブでは汗をいっぱいかくけど、衣装はクリーニングを毎日できるわけではなくて、消臭スプレーをかけるぐらいしか匂いの対策ができなかった」と、多忙なスケジュールをこなす人気グループならではの衣装事情を告白した。

　そのため自分の衣装の匂いで、それを着た後輩たちが苦しんでいなかったかとすごく気になっていたと打ち明けている。アイドルに詳しいエンタメ誌ライターが付け加える。

「元HKT48は指原莉乃も過去に『５人とかのレベルではなく、何十人もが同じ衣装を着るんです』と話したうえで、柏木同様にツアー中などは各自が消臭スプレーぐらいでしか匂い対策がとれなかったとし、その結果、『踊ってる途中に匂ってくるんです…』とぶっちゃけていました」

　また、元SKE48の須田亜香里はライブによって汗でビチョビチョになった衣装をそのまま着て、音楽番組に出演したところ、「近くにいた別のアイドルたちが『なんか臭い』と言い始めて、衝撃の異臭騒ぎが起こったと明かしている。ここでグラビア誌編集者がうなずく。

「いくら顔が綺麗でも人間には体質があります。例えばワキガの女性タレントはいますし、グラビア撮影などは衣装がレンタルのことが多いのですが、そうした体質のタレントの場合は買い取りということにしてますね。でも、決して現場でヘンな顔をしたりそういう雰囲気は出しません。ですが、某グループアイドルの女性がグラビア現場の世間話で、衣装の着回しエピソードで前に着ていたアイドルがワキガだったことでそれを着て踊るのは本当に『吐きそうになって地獄だった』と話していました。本当に大変だったようです」

　グループアイドルブームが去りメンバーが減ったことで、最近は衣装を洗う機会が増えたというのは皮肉だが、ルックスが様々なら、匂いも十人十色ということで、ファンは妄想するうちが幸せかもしれない。

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