元女子アナYouTuberの生存報告と安全対策 殺害予告で、パトロールありがとうございました

元女子アナのYouTuberが「生存報告」　殺害予告受け、行く先々にパトカー「パトロールありがとうございました」

　元女子アナでYouTuberの青木歌音さんが2025年2月8日にXで殺害予告を受けたことを報告。管轄の警察署が対応してくれたことを明かした。

■「パトカーを見る頻度が明らかに普段より多く感じました」

　青木さんはXで、2月9日に「家を放火」という殺害予告を受けたことを報告。当該ポストはすぐに削除されたが青木さんはスクリーンショットを公開し、「はい、犯罪です。警察に即通報します」と明かした。

　その後のポストで青木さんは、警察に電話で通報している音声を公開し、「管轄の警察署が対応して下さる事になりました」と脅迫で警察が対応してくれることになったと明かした。

　また、青木さんは「先ほど警察署の方が家に調査に来ました。今後の動きは警察の方から口外を止められてるので水面下で逮捕に向けて動いて参ります」と報告した。

　なお、当日は「今日の行動範囲とスケジュールは警察に全て共有済みです」と明かしつつ、警察から「家から出て下さい」と指示されていることも明かした。

　その後、予告された時刻になったが、青木さんは「【生存報告】犯人からの犯行予告15時05分は何事も起きず無事生きてます」と無事を報告しつつ、「しばらくは公共交通機関を利用せず車で移動し命優先で行動して参ります」とつづった。

　また、10日未明にはあらためて「今日1日何事もなく過ごせました」と無事を報告しつつ、「気のせいだったらあれですが私が警察に行動範囲とスケジュールを共有してたからか行く先々でパトカーを見る頻度が明らかに普段より多く感じました」といい、「パトロールありがとうございました」と警察への感謝を表していた。

　この青木さんの投稿には、「無事でよかった」「気のせいではなく、本当に周辺パトロールを強化してくれたのかもしれませんね」という声が集まっていた。