【芸能】田代まさし（68）が薬物をはじめたキッカケはフジテレビADから「いいのありますよ」

中居正広氏・フジテレビ問題が世間を賑わすなか、元タレントの田代まさしさんが約1年前にYouTubeチャンネル『街録ch』に出演した動画が再度話題に。

覚醒剤に手を出したキッカケがフジテレビのADだったことが語られています。

■薬物の逮捕歴5回
田代さんは人気タレントとして活躍していた2000年、女性の下着を盗撮しようとして東京都迷惑防止条例違反で書類送検され、翌年には近所の家の風呂場を覗き軽犯罪法違反容疑で逮捕。

さらに自宅から覚醒剤が見つかったことで、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されており、これまでに薬物での逮捕歴は5回。

2024年1月に『街録ch』に登場した際は、保護観察中の生活やこれまでの仕事を振り返りました。

■「最近、元気ないですね」と近寄ってきたのは…
“テレビの人気者”だった当時34～5歳の田代さんは「毎日、面白いことを言わなきゃいけない」「今の俺は本当に面白いのかなとかだんだん疑心暗鬼になってきて…」と、プレッシャーを感じるようになってきたのだとか。

不安な気持ちをお酒でも解消できず、落ち込んでいるときに「最近、元気ないですね」と声をかけてきたのが、フジテレビのあるアシスタントディレクター。「ちょっと煮詰まってんだよ」と返した田代さんに「いいのありますよ」と、勧められたものが覚醒剤だったことを明かしました。

■謝罪をしたい田代に「ギャグで逃げちゃおう」
田代さんは、ADの言うものが覚醒剤だとわかったものの「気分転換や起爆剤になれば。1回だけだったら、俺はやめられる」と自身に言い聞かせ、「1回分だけお願い」と薬物に手を出すことに。

自分ならやめられると思っていたことに「そんな甘いもんじゃなかった」と薬物依存症になってしまったことを回顧。

また、女性の下着を盗撮しようとして世間を賑わせた際、事務所社長や“フジテレビのお偉いさん”もいる会議で「ちゃんと謝りたい」と伝えたという田代さん。しかし、周りから「いつものギャグで逃げちゃおう」と提案されたことから「耳にタコができる」をギャグにして「ミニにタコができる」と発言した経緯を告白しました。

■該当部分は38：50～
約1年前のこの動画はまた注目を集め、「フジテレビ社員が覚醒剤進めるとかやっぱりズレすぎてるよな…」「フジテレビに売人居るのかよ。大変な 話だよ？」「ADがそんなもん手引出来る業界…」「盗撮した人にギャグにしようと提案しちゃう業界…やばいな」「ギャグにしちゃおうって…盗撮された被害者のことは1ミリも考えてないことがわかるな…」などの声が寄せられています。

（文／Sirabee 編集部・冬野 とまと）

https://sirabee.com/2025/02/03/20163391662/