ホリ・エージェンシー合併の影響と向井理の独立宣言「20周年心機一転どこにも所属せず」

向井理が独立へ、所属事務所合併で「20周年心機一転どこにも所属せず」個人で活動意向

　俳優向井理（42）が25日、所属する芸能事務所「ホリ・エージェンシー」の公式インスタグラムで、独立することを発表した。

　この日、同事務所は公式サイトで、25年4月1日に「株会社ホリプロ・ブッキング・エージェンシー」と合併すると発表。合併によって、同社名に幕を下ろし、代表取締役小野田丈士氏が退任するとした。

　向井は「先刻発表がありました通り、私が所属している事務所ホリ・エージェンシーが、2025年3月末をもちまして幕を下ろします。同時に、代表取締役の小野田社長も退任致します。20年共に歩んで来た恩師が退任し、ホリ・エージェンシーという会社名が無くなることは、まったく想像もしておらずまさに青天の霹靂でした」と思いをつづった。

　今後の活動については「今後の活動を模索する中で、この事務所から受けた恩恵を糧に、これからも表現者として邁進することが恩返しになると確信しております。2025年4月からは、芸能活動20周年心機一転、どこにも所属せず個人事務所でゼロからの出発になります。これまで関わってきた関係者の方々、応援して頂いていた方々、そして現在所属している事務所の方々にも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りながら活動していければと思っております。今後とも、新たな挑戦を応援して頂ければ幸いです」とした。

　同社には他にも、波瑠、谷村美月、風間トオルらが所属。波瑠も、12月末をもって退所することを自身のインスタグラムで発表した。

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