【株式市場】「韓国だけ」1人ボロ負けの構図「-5.6%」
【株式市場】「韓国だけ」1人ボロ負けの構図「-5.6%」
【株式市場】「韓国だけ」1人ボロ負けの構図「-5.6%」
1: 昆虫図鑑 ★ 2024/12/15(日) 16:42:44.16 ID:FSlSuSEG
韓国株式市場が低迷しています。
Money1では連日、KOSPI(韓国総合株価指数)についてご紹介していますが、直近では以下のとおりです(チャートは『Investing.com』より引用:日足)。
日足だと、どれくらい低迷しているか分かりにくいかもしれませんが、ローソク足1本が1カ月の値動きを示す「月足」で見ると以下のようになります。
上掲のとおり、現在は2024年01月の始値(2,645.47)より下にあります。つまり、韓国ではこの1年間で株価は上がるどころか、下がっていいることになります。
2024年12月12日、『韓国銀行』が「2024年11月の国際金融・外国為替市場動向」のデータを公表しました。これは毎月出す定例報告ですが、この中に他の株式指数とKOSPIを比較すると……というデータがあります。
以下の指数を比較しています。
先進国 MSCI指数
アメリカ合衆国 S&P500
日本 Nikkei225
ドイツ DAX
イギリス FTSE100
新興国 MSCI指数
韓国 KOSPI
中国 SHCOMP
インド SENSEX
インドネシア IDX
ブラジル BOVESPA
メキシコ BOLSA
ロシア MOEX
トルコ ISE100
南アフリカ ALSH
11月 ⇒ 12月10日の増減(%)は以下のようになっています。
先進国市場の指数は全てプラス。新興国市場はバラバラではありますが、韓国のKOSPIはひとつだけ「-5.6%」と大きく下落しています。
KOSPIだけが1人ボロ負け――です。
(吉田ハンチング@dcp)