少年空手大会で“戦意喪失”の相手の後頭部に蹴り「行け!」指示の指導者は謹慎に…ケガの子ども放置も問題視
少年空手大会で“戦意喪失”の相手の後頭部に蹴り「行け!」指示の指導者は謹慎に…ケガの子ども放置も問題視
小学生同士の空手の試合で生じた、背後から後頭部を蹴るという反則行為。この危険な行為を巡り、攻撃を指示したとみられる指導者が“無期限の謹慎処分”を受けたことが分かりました。問題の行為があったのは、11月3日に宮崎市で開催された小学生の空手大会。試合中の様子を捉えた動画では、右側の子どもが対戦相手に背を向けた次の瞬間、左側にいた子どもが後頭部に蹴りを入れたのが確認できます。その直前には、審判が手を伸ばして2人の間に入るようなそぶりを見せていましたが、攻撃が止まることはありませんでした。関係者によると、蹴….. 動画を見る