『マイナ保険証』トラブル多く、約9割の医療機関が健康保険証の存続願う
『マイナ保険証』トラブル多く、約9割の医療機関が健康保険証の存続願う
最近の調査によると、88%の医療機関が健康保険証の存続を望んでいるという結果が出ています。マイナ保険証導入が進む中で、実際に70%の人がトラブルを経験しているということは、システムの改善が急務であることを示しています。多くの患者さんが安心して医療を受けられるよう、保険証の取り扱いやシステムの整備が求められています。
1 牛乳トースト ★ :2024/10/17(木) 18:42:36.50 ID:maCcAe1F9
全国保険医団体連合会(保団連)は17日、マイナンバーカードに健康保険証機能を持たせた「マイナ保険証」のトラブルなどに関する調査結果を発表した。回答した1万2735医療機関の88・1%に当たる1万1225医療機関が、12月2日に廃止(新規発行停止)となる予定の健康保険証の存続を求めた。衆院選でも野党の一部が同様に存続を求めて争点となっている。
調査は8~9月、保団連に所属する医療機関にファクスで実施。9416医療機関が「健康保険証を残すべきだ」、1388医療機関が「廃止を延期すべきだ」と回答した。421医療機関が「残すべきだ」と「延期すべきだ」の両方を選んだ。1007医療機関は廃止に「賛成」とした。
マイナ保険証を巡るトラブルは、70・1%に当たる8929医療機関が5月以降に経験したと回答。マイナ保険証を端末で読み取れなかったり、端末に表示された情報が文字化けしたりした。
2024/10/17 18:33 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20241017-MYNQ6ZWOKVO6LOPHIKOEHTHJ3M/