PTA役員の熱意が過剰に!退会する保護者へ『子供の差別』で圧力!

PTA役員の熱意が過剰に!退会する保護者へ『子供の差別』で圧力!

PTA役員の熱意が過剰に!退会する保護者へ『子供の差別』で圧力!

この項目では、各学校のPTA(単位PTAと呼称される)について主に記述する。単位PTAが協働するために集まった、市町村・都道府県・全国の各レベルに存在するPTA連合体(PTA連合会)の詳細については、日本PTA全国協議会、全国高等学校PTA連合会、全国PTA連絡協議会の項目を参照。 PTAの名称は、学校に通う子どもの保護者(Pare…
84キロバイト (13,303 語) – 2024年9月21日 (土) 06:36

1 @おっさん友の会 ★ :2024/09/22(日) 10:35:44.69 ID:ESSw7nPA9

PTA活動にはさまざまな課題があり、過渡期にある。一部のPTA役員たちの熱意や義務感が暴走して、退会しようとする保護者や非加入会員に対し、「子どもへの差別」をちらつかせるケースもある。

■職場に「役員決め」の電話

 鹿児島市に住む岩元美紀さんは、数年前の5月、子どもを通わせている幼稚園のPTAに退会を申し出た。園では初めての退会者だった。

きっかけは、「バザーの役員決め」の電話が、携帯電話ではなく、仕事中の職場にかかってきたこと。この幼稚園では各家庭から持ち寄った物品を販売したり、ゲームなどの出し物をしたりする「PTAバザー」を毎年開催していた。PTA会費は半年ごとに3000円を支払っていた。それまでほかの保護者と同様にPTA活動に参加してきたが、「あまりに非常識」と感じた。

だが、12月上旬になって、「退会をとりやめてほしい。会費の納入をお願いしたい」という趣旨の手紙を、園長から手渡された。

 10日後には、園長やPTAを仕切る保護者たちが、職場の昼休みに押し掛けてきた。保護者たちはこう言った。

「退会するんですってね。退会したら、お子さんに不利益がありますよ」

■進級祝い「ぼくのはある?」

 園長まで、「幼稚園の行事で4月にPTAから贈られる進級祝いや月ごとの誕生日会のプレゼント、運動会でのメダルも渡せない」と言う。

 残念ながら、それは脅し文句ではなかった。

 幼稚園児たちは4月の進級祝いでは絵の具セットを手渡される。でも、「うちの子は何もなかった」。

【中略】

■退園し、自宅で保育

 岩元さんはやるせなさに震えた。

「こんな小さな子どもに、大人たちがいじめみたいなことをするんだ、と思いました」(岩元さん)

 岩元さんが市の保育幼稚園課に相談、仲裁を頼んだところ、またしても園長やPTAの役員ら6人が職場に現れた。役員らは、「あなたのせいですごく傷ついている」と岩元さんを責め立てた。

「親子でこれ以上、嫌な思いをするのは耐えがたかった」(同)

 岩元さんはその日のうちに退園を決心。小学校入学までの半年間は自宅で保育した。

■学校は「差別」を抑止すべき

PTA問題に詳しい大塚玲子さんによると、非加入会員の子どもへの差別は(1)物品を渡さない、(2)登校班などの活動に参加させない、という2つのパターンがあるという。もちろん、「どちらの差別にも強く反対します」と訴える。

「全国の複数の教育委員会は『非加入会員の児童に対する差別禁止』の通達を学校長に出しています。

続きはYahooニュース
AERA 2024/09/22 7:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/7827ca787c31226b81cec1f4b52f5a062ab4d20a
https://news.yahoo.co.jp/articles/7827ca787c31226b81cec1f4b52f5a062ab4d20a?page=2

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