松本人志裁判で告発女性の元同棲相手が悲痛な訴えを文春側書面で

松本人志裁判で告発女性の元同棲相手が悲痛な訴えを文春側書面で

松本人志のサムネイル
松本 人志(まつもと ひとし、1963年〈昭和38年〉9月8日 – )は、日本のお笑いタレント、漫才師、俳優、司会者、映画監督。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当。相方は浜田雅功。兵庫県尼崎市出身。吉本興業所属。愛称は「松ちゃん」。妻は元タレントの伊原凛。2024年1月より芸能活動を休止(詳細は後述)。…
119キロバイト (16,083 語) – 2024年8月19日 (月) 12:23

(出典 松本人志 プロフィール・最新情報まとめ | 週刊女性PRIME)
「弱音を吐かない彼女が泣いてしまうなんて、本当に辛いですね。どんな言葉も物凄く重くなりますね」

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/08/25(日) 12:25:16.61 ID:ZuGkshld9

2024.08.23

書面を閲覧した西脇亨輔弁護士が注目

 ダウンタウンの松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春に名誉を毀損(きそん)されたとして、同誌発行元の文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は、今月7日、文藝春秋社側が初めて本格的に記事の根拠などを示す主張書面を提出した。同書面を東京地裁でいち早く閲覧した元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、そこに記された事件の波紋に注目した。

 性加害によって最も傷つけられるのは、直接の被害者だ。しかし、その影響は周囲にも及ぶ。特に被害者と交際する異性がいたとしたら、その痛みは計り知れない。

 今回、明らかになった文藝春秋社側の主張書面には、松本氏による性被害を訴えた2人の女性のうちの1人、B子さんと交際していた男性への取材結果が書かれている。その訴えは悲痛だった。

「当時僕たちは同棲していました。その日彼女は深夜1時頃にタクシーで帰宅しました。照明を落とした部屋で『何があったの』と聞いた記憶があります」

 B子さんはその日、言葉少なに松本氏との飲み会だったとだけ話し、性被害を訴え出ることはなかったという。これを聞いて、松本氏のファンだった男性は無邪気に反応した。

「えっ。まっちゃんと会ったの!」

 数日後、B子さんから男性に電話があり、被害を打ち明けられた。その時の様子を男性は週刊文春記者にこう証言したという。

「『私、なんでこんなことに巻き込まれているの。芸能界って、こんな世界だったの』って。彼女は電話口で泣いたことなんて一度もないんですよ」

 この時B子さんのもとには性被害の場に松本氏と一緒にいた男性放送作家から「松本さんがもう一度会いたいと言っている」と連絡があった。放送作家は、松本氏からの性被害の際に何とか最終的な行為は逃れたB子さんに対して、こうしたことを告げたとしている。

 今度は食事だけではなく、体の接待みたいなこともしないといけない。

 B子さんはこの連絡を受けたショックで、交際していた男性に電話をしたのだった。性被害にあった際もそんなつもりなどなかったと涙ながらに訴える電話を受けた時の気持ちを男性は、取材にこう答えたという。

「普段弱音を吐かない彼女が『えっ、泣いてるな。これはマズイやつだ』と思った記憶があります」「僕と彼女の交際期間は3年間。その間で唯一彼女が涙したのが、この事件でした」

議論が徐々に核心へ

 これが、文藝春秋社側の主張書面で明かされたB子さんの当時の交際相手への取材結果だった。

 また、この主張書面には、もう1人の告発者A子さんが週刊文春で明かしている問題の「飲み会」に行くことになった理由も書かれていた。それは「ある人物への信頼」だったという。

「もともと私はスピードワゴンの小沢一敬さんとは知り合い同士のコミュニティーが同じなので凄く信頼していました。頻繁に先輩の芸能人たちの飲み会にも呼んでくれました。でも、彼自身は本当に下心がない。私の周りはみんなそういう評価でした。テレビ関係者も『小沢さんはいい人』と話していました」

 その小沢氏の誘いで向かった先で、今回の性被害が起きたとされている。文春側が示したA子さんの証言には、長年の小沢氏への信頼が裏切られる様子が記されていた。

 性被害はさまざまなものを深く傷つける。それを文藝春秋社の最新の主張書面は訴えていた。しかし、主張はあくまで週刊文春記者の「取材メモ」に基づくもので、A子さんら当事者本人の陳述書はまだ提出されていない。そして、松本氏側は、まだ問題の夜に何があったのかの詳細を語っていないので、その内容が判明すれば、事件の見え方は大きく変わるかもしれない。被害を訴える女性、周囲の人たちの声に松本氏側はどう答えるのだろうか。

 複数の証言内容が明らかになって徐々に議論の輪郭が見えつつある一方で、次回の裁判期日が「未定」という異例の展開となっている。だが、この裁判の議論が徐々に核心に迫っていることだけは確かだと思う。

https://encount.press/archives/667632/

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