【サカー】韓国代表エースがメッシ級待遇でMLS電撃参戦?韓国メディアは前向きな見解「アジア史上前例のないメガトン級契約になる」
【サカー】韓国代表エースがメッシ級待遇でMLS電撃参戦?韓国メディアは前向きな見解「アジア史上前例のないメガトン級契約になる」
【サカー】韓国代表エースがメッシ級待遇でMLS電撃参戦?韓国メディアは前向きな見解「アジア史上前例のないメガトン級契約になる」
トッテナムに所属する韓国代表のFWソン・フンミンがMLSに参戦するかもしれない。韓国メディア『SPOTV NEWS』が7月4日に報じている。
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同メディアは英『TBRフットボール』の「MLSのLAFC(ロサンゼルスFC)はこの夏、トッテナムの伝説的キャプテンを迎え入れるべく、超大型契約を進めようとしている。最終的な決定はソン・フンミン本人に委ねられていて、トッテナムは売却に前向きだ」を紹介し、次のように独自見解を示した。
「ソン・フンミンは現在、トッテナムで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っていて、移籍となれば移籍金も発生する。LAFCはソン・フンミンをサラリーキャップの対象外となる指定選手として登録し、トップクラスの待遇を用意しているとみられる」
ソン・フンミンとの契約が26年夏に切れるトッテナムにとっては、今夏がまとまった移籍金を得られるラストチャンスとなる。かねてより新天地候補に挙がるサウジアラビアのクラブ行きの噂も消えていないが、同メディアは以下のように続ける。
「インテル・マイアミの場合、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバを指定選手として登録している。LAFCの立場からすれば、指定選手枠(3)を使ってソン・フンミンを彼らと同じようなトップクラスの待遇で迎え入れると解釈できる。これは単なる移籍ではなく、アジアサッカー史上前例のない“メガトン級契約”になる可能性がある」
トッテナムは8月に韓国遠征を控えていて、ソン・フンミンの去就はそのツアー終了後に明らかになる見通しだ。サウジ、MLS、それとも…、プレミアリーグ通算127ゴールを誇る32歳の動向が注目される。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
2025年07月04日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=175846