韓国国宝が危ない…法興寺址七層塼塔、35ミリ動く
韓国国宝が危ない…法興寺址七層塼塔、35ミリ動く
韓国国宝が危ない…法興寺址七層塼塔、35ミリ動く
1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/04/10(木) 20:27:53.67 ID:oIcrR461
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2025.04.08 11:05
構造安全問題が指摘されてきた韓国の国宝「安東(アンドン)法興寺址(ポブンサジ)七層塼塔(チルチュンチョンタプ)」(以下、七層塼塔)で傾き現象が止まらず、早ければ年内に総合整備計画が樹立される見通しだ。
7日、韓国国家遺産庁によると、国立文化遺産研究院(以下、研究院)は今年2月に開かれた文化遺産委員会会議で2024年重点管理対象文化遺産モニタリングの結果、七層塼塔は「修理必要」に該当するE等級を受けたと報告した。
国宝14件、宝物12件など26件を対象にした今回のモニタリング結果、残りの22件は注意観察が必要なC等級、3件は現在措置が進行中の「その他」に分類された。
七層塼塔はこれに先立ち、21~23年にもE等級がつけられていた。七層塼塔は統一新羅8世紀に創建された法興寺にあったものと推定され、1200年の歴史を今に伝えている。
韓国に残されている最古の塼塔(せんとう、レンガを利用して積み上げた塔)だ。屋根に瓦をのせた跡があり、木塔を模倣して塼塔が作られたことを証明しているとの評価だ。