『極道の妻たち』の舞台あいさつ中止に見る、岩下志麻と94歳で逝った篠田正浩監督
『極道の妻たち』の舞台あいさつ中止に見る、岩下志麻と94歳で逝った篠田正浩監督
岩下志麻さんの27年ぶりの舞台挨拶が中止となったのは、非常に残念です。夫である篠田正浩監督のご逝去という悲しいニュースが影響しています。このような時期に、彼女がどれほど辛い思いをしているかを考えると胸が痛みます。これからも彼女の素晴らしい演技を観られることを願っています。
1 冬月記者 ★ :2025/03/27(木) 18:46:08.60 ID:cEjd9ugi9
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a4f352a6773736bfbe09d562836df34dc73375
映画監督・篠田正浩さんが死去 妻・岩下志麻は27年ぶり「極道の妻たち」舞台あいさつを中止
「心中天網島」「瀬戸内少年野球団」などで知られる映画監督の篠田正浩さんが25日に肺炎のため亡くなった。94歳。株式会社・表現社が27日、書面で発表した。
書面には「映画監督 篠田正浩は2025年3月25日午前4時55分に肺炎のため94歳で永眠いたしました。ここにみなさまからの生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます。故人の遺志に従い、すでに家族葬を執り行いました。後日お別れの会を行いたいと思っております。どうぞご理解の程、宜しくお願い申し上げます。これまで、篠田の映画製作を支えてくださった方々、また映画を愛してくださったみなさまに改めて心より感謝申し上げます。尚、誠に勝手ではございますが、供物、供花、弔電などはご遠慮させて戴きますこと、あわせてご了承くださいますようお願い申し上げます」と記された。
また、篠田さんと〝おしどり夫婦〟として知られた女優・岩下志麻(84)は、29日に昭和の大ヒット作「極道の妻たち」の舞台あいさつを東京・銀座の丸の内TOEIで行う予定だったが、中止となった。
実現していれば、岩下が舞台あいさつを行うのは、極妻10作目ファイナル「極道の妻たち 決着(けじめ)」の1998年以来、実に27年ぶりだった。その心中は察するにあまりある。