GACKT、音楽の真髄:Bluetooth、ストリーミングと有線ヘッドホンの違い「音の深みが足りない」
GACKT、音楽の真髄:Bluetooth、ストリーミングと有線ヘッドホンの違い「音の深みが足りない」
GACKT氏が指摘するBluetoothの音質の限界には多くの音楽ファンが共感する部分があります。特に音楽の深みや細やかさを感じたいと思うと、有線の音楽体験が不可欠であると実感します。重厚な低音や繊細な高音を逃さずに聴くために、やはりレコードやCDのクオリティは無視できません。
1 名無し募集中。。。 :2025/03/07(金) 18:23:52.23 0
GACKT@GACKT
Bluetoothは便利だが、音の深みが足りない。
ストリーミングも同じ。
世の中は確かに便利になった。
しかし、その裏で音楽が昔ほど人の心に刺さらなくなったのは、作曲のクオリティの問題か?
娯楽が増えたせいか?
ボクはそうは思わない。
昔から娯楽はあったし、音楽は今も変わらず人の心を支える力を持っている。
問題は、音の在り方が変わったこと。
圧縮音源やBluetoothでは、聴感上「聞こえる音」だけが重視され、本来聞こえない無数の音が削がれている。
ハイパーソニック・エフェクトと言って、可聴域を超えた超高周波は、脳の深部に作用し、心身に影響を及ぼす。
森や山に行ってしばらく過ごすと、心が癒されるのは、景色だけの問題じゃない。
聴感上では聞こえない、肌で感じる音が自然界には存在し、それが無意識のうちに脳に影響している。
音楽も同じ。
聞こえない音が、心を支えている。
音を楽しむだけなら、今の環境で十分かもしれない。
だが、便利になり、音が削ぎ落とされるほど、音によって人が救われる機会は確実に減っていると感じる。
CDやレコードは今の時代では化石かもしれない。
だが、音に救われるような音楽の本質的な力を求めるなら、ぜひもう一度有線で聴いてみてほしい。
当時感じていた感覚を取り戻せるはずだ。
能書が長くなったが、CDやレコードの音を良いヘッドホンで聴き、「心が癒やされる、救われる」という感覚をぜひ味わってみてくれ。
きっと良い体験になる。