川口春奈、低視聴率女王から3年連続CM女王へ!起用したくなってしまう成功の理由とは?
川口春奈、低視聴率女王から3年連続CM女王へ!起用したくなってしまう成功の理由とは?
1 冬月記者 ★ :2025/02/08(土) 00:23:31.79 ID:VKqnsZRy9
かつての“低視聴率女王”が、3年連続“CM女王”に。関係者が「川口春奈を起用したくなってしまう」納得の理由
川口春奈が主演を務めるドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系)が高評価を得ている。1月18日に放送された初回の視聴率は、世帯平均7.6%、個人4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。
第2話は世帯平均5.9%、個人3.3%と落としたものの、放送枠である日本テレビ系の「土ドラ10」の作品としては、上々な数字を叩き出している。
かつては「低視聴率女王」と言われていたが…
このドラマは、川口演じる現実主義の女性弁護士・小山瀬奈が主人公。簡単に概要を説明すると、恋愛トラブルにまつわる裁判を解決していくストーリーだ。SixTONES・松村北斗が担当する理想主義の新人弁護士・真戸原優と瀬奈がバディを組み、裁判を通じて得た恋の教訓を、自分たちの恋愛に活かしていくという少し変わったリーガルドラマといえよう。
SNSでは、放送ごとに川口と松村の好演技が絶賛され、視聴者からも高い評価を受けることに成功している。特に川口に関しては、女性からの人気が高く、ドラマや演技を批判する声が少ないのが特徴的に思える。
そんな川口だが、かつてはヒット作に恵まれない時代があった。
実際、2013年10月期に放送した『夫のカノジョ』(TBS系)でゴールデン枠の連ドラ初主演を務めたが、第5話で視聴率が世帯平均で3.0%を記録。これにより、“低視聴率女王”と揶揄されてしまった。
しかし、2020年に大きな転機が訪れる。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、トラブルを起こした沢尻エリカの代役として、織田信長の正妻「帰蝶(濃姫)」役で出演。
いきなりの大役だったが、見事に演じきり、ドラマや映画のスタッフから高い評価を得た。
さらに、2022年には社会現象を巻き起こした『silent』(フジテレビ系)で主人公を演じて大ブレイク。いまや世代を超えて愛される存在として君臨している。
「どんな作品でもなじめる」特性が
さて、役者としての魅力はどこにあるのだろうか? 武器の一つは、シリアスからコメディまでバランス良く演じられるところだ。今回の『アンサンブル』でも、恋愛に関する過去のトラウマに関する場面を丁寧に演じながら、コミカルな一面も見せている。演技にクセがないので川口が出演すると、作品にまとまりが出ることが多い。
正直、演技力でいえば、同年代の土屋太鳳、川栄李奈、有村架純と比べると突出した才能は持っていないと思える。それどころか、この3人と並べると川口は無個性にすら感じる。
ただ、だからこそどんな作品でもなじめるのは川口の特性。主演も脇役もこなせるオールマイティな役者として、今後も活躍の幅を広げるのではないか。
SNSでの影響力は同世代のなかでもピカイチ
テレビ関係者からすると、SNSでの影響力も大きな魅力だ。インスタグラムのフォロワーは、2025年1月末の時点で500万人を突破。個人のYouTubeチャンネル『川口春奈オフィシャル はーちゃんねる』は登録者数が196万人で、配信する動画が100万回再生を突破することも珍しくない。
『はーちゃんねる』は、川口の飾らない日常を公開することが多く、人気俳優のプライベートを覗けるお得感がある。とにかく見ている人がほっこりする動画ばかりで、炎上は皆無。川口の好感度を増幅させ続けているのだ。
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