香取慎吾が語る『SMAP×SMAP』最終回の真実とは？秘話を振り返る

香取慎吾、８年前の「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」最終回の秘話明＊「あの後、僕は１人でもう１回、あのステージに…」

　上沼恵美子と香取慎吾がＭＣを務めるフジテレビ系特番「星になったスターたち」（午後７時）が１７日放送された。

　同番組は今年亡くなった人たちの「功績」と「人柄」を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー。

　この日の番組で、国民的テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公・まる子を３４年以上演じ、今年３月亡くなった声優・ＴＡＲＡＫＯさんの話題になると、上沼が突然、香取に「香取さんはすごい」と発言。同局系長寿かつ人気番組だった「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」について質問した。

　「最終回見ました、この間。（最後に）ヒット曲を歌って、緞帳（どんちょう）が降りるセットでしたよね。あれ良かったわあ。感動した」と言う上沼に「あの後、僕は１人でもう１回、あのステージに戻ったんです」と明かした香取。

　「もう１回戻って、あのステージに手をついて『１回ステージを降ります』って言って、ポンと降りて。その後、グループじゃなくなって、１人でステージを始めた時に『戻ってきました～！』って」と２０１６年１２月の同番組のラストについて初めて話した。