元CoCo宮前真樹が明かす、アイドルとしての苦悩「自分と乖離したキャラ設定に苦しんで」
元CoCo宮前真樹が明かす、アイドルとしての苦悩「自分と乖離したキャラ設定に苦しんで」
宮前 真樹(みやまえ まき、1973年1月16日 – )は、日本のタレント、料理研究家。アイドルグループCoCo元メンバーである。新潟県十日町市生まれ、東京都育ち。株式会社エキスパートナー所属。夫は写真家の萩庭桂太。愛称はまきぼー。 1989年9月6日 フジテレビ『パラダイスGoGo!…
15キロバイト (1,584 語) – 2023年11月25日 (土) 17:44
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8/2(金) 6:32 CHANTO WEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/22298c1f1eb89c26636a8fb5fe3dfc84599950a2
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(出典 chanto.ismcdn.jp)
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80年代後半に人気を博したアイドルグループ・CoCoのメンバーとして活躍した宮前真樹さん。実は当時、事務所から「可愛いアイドル禁止令」(?)が出ており、人知れず悩んだ時期があったそうです。(全3回中の1回)
■聖子ちゃんに憧れアイドルになるも「ボーイッシュ」担当に
── 宮前さんは16歳のとき、自分の意思で『乙女塾』のオーディションを受けたそうですね。
宮前さん:はい。松田聖子さんに憧れていてアイドルになりたかったんです。歌番組でご本人に会えたときは感激しました。自分たちにもファンができて、親衛隊がハッピに名前を背負ってくれたり、ハチマキに名前を入れてコールしてくれたときも嬉しかったですね。たぶんそういう文化が残っていた最後の時代だと思います。最初のころは何もかも新鮮で感動していましたが、ファンの人が抱いている私のイメージと実際の性格にけっこうズレがあって、そういう意味で精神的につらいときがありました。
── ショートカットの元気で明るい女の子というイメージでした。
宮前さん:実際は、子どものころから人見知りで口数の少ないタイプなんです。でも、自分に与えられたキャラクターは、ショートカットのボーイッシュで元気な女の子。それをどういうふうに表現したらいいのかわからなくて…。ボーイッシュなイメージを壊さないように頑張っていたのですが、だんだん重くなってしまって。
やっぱり「かわいく見られたい、髪の毛を伸ばしたい」と思ってしまうんです。CoCoの衣装のイメージカラーがピンクで、ふわふわして可愛い衣装が多かったのもあったと思います。他のみんなは髪が長いから似合うけれど、私だけ運動部みたいなショートカットなので、可愛い衣装がどうにも似合わない。カラーリングもしちゃいけなくて。そういうことにも子ども心に傷ついていました。
かわいくなりたいし、かわいく見られたい。でも事務所の人に「そういうキャラクターは求めてないんだよ」と説明されて…。あきらめて髪を切るんですが、少し伸びてきたのをそのままにしていたら、撮影の1時間前に私だけ先に呼ばれ、現場で髪を切られて。その繰り返しでした。これでいいんだと思えるまでけっこう時間がかかった気がします。アイドルに憧れていたぶん、なりたいアイドルと違うところにいるのがつらかったですね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)