嵐祭り到来!相葉・櫻井・松本が織りなす夏ドラマの魅力とは?
嵐祭り到来!相葉・櫻井・松本が織りなす夏ドラマの魅力とは?
夏ドラマは“嵐祭” 相葉雅紀&櫻井翔&松本潤が9時台ドラマ主演
嵐の相葉雅紀(42)が7月9日スタートのテレビ朝日ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(水曜後9・00)に大森南朋(53)、松下奈緒(40)とともにトリプル主演することが2日、発表された。
嵐は、櫻井翔(43)が7月期の日本テレビドラマ「放送局占拠」(土曜後9・00)、松本潤(41)が7月期のTBS日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜後9・00)で主演。メンバー3人が7月期9時台のドラマで主演を務める。
相葉が出演する「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」は、「相棒」「特捜9」「刑事7人」などが放送されてきたドラマ枠の10年ぶりにの新シリーズ。2009年に警視庁に新設された分析・追跡捜査の専門部隊・捜査支援分析センター(SSBC)が舞台となる。ヒットメーカー・福田靖氏のオリジナル脚本で描く。
相葉は転職キャリア組で内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎を演じる。テレ朝伝統の刑事ドラマ枠に「水曜9時の枠というのは、『相棒』や東山紀之さんの『刑事7人』や井ノ原快彦さんの『特捜9』といった尊敬する先輩方も主演を務められてきたところなので、最初にお話をいただいたときは驚きと光栄に思う気持ちがありました」と感無量。
「展開もとても早く、見ていて楽しくて、そして最後はスッキリする、そんなドラマになっていますので、ぜひご期待ください!」と呼びかけた。
櫻井が出演する「放送局占拠」は、一昨年1月期の「大病院占拠」、昨年1月期の「新空港占拠」に続く第3弾。櫻井演じる正義感が強い熱血刑事・武藤三郎がお面をつけた武装集団と激しい攻防を繰り広げる。
松本は「19番目のカルテ」で初めて医師役に挑戦する。演じるのは総合診療医。舞台となる「総合診療科」は、2018年に内科や外科などの基本領域に19個目の専門分野として新設された。松本のドラマ出演は、23年に主演したNHK大河ドラマ「どうする家康」以来となる。
嵐は5月6日に来春のコンサートツアーをもっての活動終了を発表した。寂しいという声と同時に21年から活動休止していたグループの再始動に期待の声が上がっている。まずは、メンバー3人がドラマ主演で夏を盛り上げる。