【社会】杉村太蔵（45）学校教育から外すべき授業について私見

元衆院議員でタレントの杉村太蔵（45）が11日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。日本の学校教育について私見を語った。

番組では近年、多くの学校で運動会の縮小が進んでいることを取り上げた。保護者からは「楽になった」「足の早い子が尊敬されない」などさまざまな声が上がっているという。

この話題から杉村は「僕は運動会よりプールなくした方がいいと思う。僕が文部科学大臣だったら義務教育からプールなくすね。いらんでしょう。僕はプール嫌いだったな。泳ぐの大っ嫌いだったからね」と体育の授業の一環として行われる水泳は学校教育から外すべきと訴えた。

続けて「あんな成長期、思春期に（水泳の授業をしたいという生徒が）今時いるかね～」と首をかしげるとMCのふかわりょうは「いまのところわがまま大臣ですけど」と笑いながらツッコんだ。

しかし杉村は「プールはいらないね～」と続け、さらに「僕は体育なんかいらないと思いますね。午前中に国語・算数・理科・社会やって午後は全部あと部活動。そこから先は好きなことを極めた方がいいと思う。やりたくないプール、やりたくもない音楽をやる必要はないと思う」と私見を語っていた。