万博開幕まで1カ月、謎のベールに包まれた各国パビリオン…韓国は最新エンタメと芸術が融合する奇想天外な世界観
万博開幕まで1カ月、謎のベールに包まれた各国パビリオン…韓国は最新エンタメと芸術が融合する奇想天外な世界観
万博開幕まで1カ月、謎のベールに包まれた各国パビリオン…韓国は最新エンタメと芸術が融合する奇想天外な世界観
国民の記憶に深く刻まれた1970年大阪万博。
【記者リポート】「大阪です!2度目の万博が大阪に決まりました」
55年ぶりに…万博が帰ってきます!
(略)
■声が音楽に!? 最新エンタメ×芸術が融合する韓国パビリオン
さて、続いては…最新エンタメと芸術が融合する韓国。
【記者リポート】「こちら韓国のパビリオンなんですが、壁一面、巨大なスクリーンになっているんです」
奇想天外な世界観に仕上がっている韓国パビリオン。
完成間近のパビリオンの内部をテレビ初公開!
建物内に入ると…壁一面に設置されたカメラのような機械。世界的ヒットドラマイカゲームばりに監視されている気分になる、すこし不気味な空間です…。
実はこれ照明器具!
いったい何に使うかというと、この建物の中に入る前に立ち並んでいたブースに秘密が。
【記者リポート】「パビリオンの前にあるこちらのブースなんですか、ここで録音された声がAI技術で音楽に変わるということなんです」
声が音楽に?いったいどういうことなのか、担当者に聞くと…。
【韓国パビリオン担当 李俊京さん】「外で『ごめんなさい』って言ったら、最初は『ごめんなさい』って聞こえる。でも2~3分たったら、他の人たちの声と混ぜて、リズムがつくので、自然な“ひとつの音楽”になる」
(Q.リズムがつくというのは…?)
【韓国パビリオン担当 李俊京さん】「ひとつになる過程…プロセスが言葉で説明するのが難しいですね」
担当者も説明するのに苦労していますが・・・。自分や他の人の声が合わさることで、オーケストラのような音楽が完成したり、照明の光を操ったりする技術だそう。
他にもパビリオンでは韓国グルメなども楽しめるということです。
(略)
カンテレ 03月13日 20:25
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=18148