【五輪】日本は総理官邸に招待　韓国は解団式中止…バド金メダリストの会見巡り解団式キャンセル　韓国スポーツ界内紛

パリオリンピック（五輪）直後、韓国スポーツ界に内紛が起きた。

発端は5日、バドミントン女子シングルスで金メダルを獲得した安洗塋（アン・セヨン、22）の一言からだった。優勝会見で「選手のことをもっと気遣ってほしい」と話し、スポーツ全般を管轄する文化体育館観光部が真相を調査すると発表した。

これに大韓体育会が反発。13日に帰国し、韓国の空港内のグランドホールで解団式を行う予定だったが、急きょキャンセル。空港内で花束贈呈など、イベントを簡潔に終えた。駆けつけたユ・インチョン文体部長官のあいさつも省略され、記念撮影だけだった。同体育会は「選手団の疲労を考慮した」と説明したが、韓国国内では両団体のパワーゲームとの見方が多かった。

韓国メディア「ソウル経済」は14日「日本は総理官邸に招待　韓国は解団式中止…韓日のメダリストへの待遇は正反対」との見出しで詳報した。記事には「華やかな日本と違って、韓国は文体部と体育会の神経戦で、解団式は事実上取り消された」と伝えた。

8/15(木) 18:20 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b31d5bebd44a1b0002d92ef1ab39b394ce5dbb

■他ソース
パリ五輪の熱気に冷や水…韓国で政府とKSOCが解団式めぐり真っ向対立、反論に次ぐ反論の“ドロ沼”
https://news.livedoor.com/article/detail/26992861/

グレートホールで解団式の準備をする大韓体育会職員