プロ野球選手会　“上沢問題”波紋で再投稿「人格否定ともとれるような発言を受ける理由はありません」

　選手会では前日２０日、日本野球機構（ＮＰＢ）と事務折衝を行い、その席で上沢直之投手のソフトバンク入りに関連して「一部球団関係者の発言が誹謗中傷を煽る結果となっている旨を指摘」したと報告。これに対し、ＳＮＳでは再び選手会や上沢への批判の声が渦巻いていた。

　これに対して、選手会は「様々なご意見ありがとうございます」とした上で、「選手は限られた現役生活の中で熟慮の上で決断しており、人格否定ともとれるような発言を受ける理由はありません。選手そして球界のためにどのような制度がよいのかという視点で、移籍制度全般について、今後もＮＰＢ側との協議を継続してまいります」と伝えた。

　上沢は日本ハムからポスティングシステムで米大リーグ移籍。１年でＮＰＢに復帰し、ソフトバンク入りを決断した。経緯を含めて、評論家を含めて球界関係者の間で賛否の声が浮上。１月の監督会議では日本ハム・新庄監督が「ポスティングで行って１年ダメでソフトバンクに行くっていう流れはやめてほしい」と語るなどして、話題となった。

　前日２０日、選手会の森事務局長は「球界関係者のいろんな影響力のある人の発言によって、いろんな事が拡散されて誹謗中傷に繋がったりしている」と警鐘を鳴らした。

デイリー

https://news.yahoo.co.jp/articles/854dce1a4e490fbba293856493ec138096070537

頭ヘディング脳かよ