【Sputnik】停戦を拒否したのはウクライナ、今停戦しなければ祖国は三分割の憂き目に=外務省元高官
【Sputnik】停戦を拒否したのはウクライナ、今停戦しなければ祖国は三分割の憂き目に=外務省元高官
【Sputnik】停戦を拒否したのはウクライナ、今停戦しなければ祖国は三分割の憂き目に=外務省元高官
1: Ttongsulian ★ 2024/08/11(日) 16:48:44.91 ID:0vVvWMyV
ウクライナは早急に和平交渉を開始しなければ大国によって三分割される。ロシア政治の専門家、東郷和彦氏(元外務省欧亜局局長)がスプートニク通信の取材に応じた中で指摘した。
東郷氏によると、米英がロシアとの交渉を拒否すれば、ウクライナは三分割される可能性が高い。ロシアは今後3カ月で可能な限り前進し、バイデン政権だろうが、ハリス政権だろうが、トランプ政権だろうが、二度と再帰できないほどの打撃をウクライナに加えるとのこと。そして東部はロシア、西部は西側が分割し、首都キエフを含む中部がウクライナ領として残るとの見通しを示した。
東郷元局長はプーチン大統領が6月中旬に提示した和平案を無視すべきではないと助言している。バイデン氏とゼレンスキー氏は交渉に応じず、1991年の国境に固執しているものの、2022年3月のイスタンブール合意を拒否したのはウクライナである以上、クリミア返還を要求できる立場にはないと分析する。元局長によると、仮にウクライナがイスタンブール合意に同意できていれば、クリミア領を完全に放棄することはなかったとのこと(イスタンブール合意ではクリミアの地位に関する問題を15年間にわたって棚上げし、後に交渉で解決することが規定されていた)。
このまま戦闘が継続すれば、現在の国境さえ維持することも不可能であることから、全ては後の祭りになるとゼレンスキー体制に警告している。
《以下ソース》
2024年8月11日, 15:02
https://sputniknews.jp/20240811/18947944.html