【話題】知られざる「ちくわぶ」の真実!関東と西日本の味覚の違いとは?

【話題】知られざる「ちくわぶ」の真実!関東と西日本の味覚の違いとは?

ちくわぶのサムネイル
明治・大正期に活躍した落語家の3代目柳家小さんは、ちくわの代用としてちくわぶを使用する蕎麦屋の噺(時そば)を演じており、少なくともその当時の東京には既に存在していたことがわかる。 比較食文化研究家の新井由己は、外見がそっくりで戦前までは比較的ポピュラーな食材であった「白ちくわ
7キロバイト (1,109 語) – 2024年9月14日 (土) 12:10

(出典 【ちくわぶ】関西にはないって本当?地域別おでんの特徴を徹底解説! | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし)
おでんと言えば、関東ではちくわぶが欠かせない具材ですが、西日本ではあまり知られていないというのは興味深いですね。地域によって食文化が大きく異なることを改めて感じました。逆に西日本にはどんなおでんの具材があるのか、ぜひ知りたいです!

1 ひぃぃ ★ :2024/11/28(木) 22:22:22.63 ID:ZgqATjNa9

 地域によって具材が異なる「おでん」。ローカル色のある具材が入っていることもありますが、それは関東も例外ではないようです。今回は、関東風おでんのローカル具材「ちくわぶ」に注目してみました。

■関東人「ちくわぶが入っていないおでんは、おでんじゃない」

 関東のおでんでは定番の具材「ちくわぶ」は、実は関東・南東北を中心とした地域のみでしか通用しない超ローカル具材。その発祥については、はっきりとしていないようですが、生麩の代用品として生まれたのではないかといわれています。

 「ちくわぶ」がローカル具材と知った関東人からは、

  「うそでしょ? 一般的な具材だと思ってた」
  「ちくわぶが入っていないおでんは、おでんじゃない」

 と驚きの声が。おでんの具材を多数販売している紀文食品も、2023年に公式Xで

  「おでんにちくわぶって全国共通じゃないんです???????????????????????????こんなに美味しいのに??????????????????????」

 と投稿していました。

 西日本ではスーパーで取り扱っていないことも多く、西日本での認知度は高くない模様。なじみのない西日本の人の中には、

  「ちくわぶってちくわがギザギザしてるやつでしょ?」

 と、「ちくわぶ=ちくわ」と思っている人も多くいるようです。その他のエリアでは存在すらも認知されていないようで、「全く知らない」という人も少なくありません。

 関東人でも、ちくわぶの原材料を知らない人は多いようですが、ちくわは魚介類の練り物である一方、ちくわぶの原料は小麦粉。「竹輪麩(ちくわぶ)」という名前の通り、「お麩」と同じ仲間になります。

 ちくわぶはおでんの具材としてだけでなく、煮込み料理と相性がよいため、寄せ鍋やすき焼きに入れてもおいしく味わえます。トッポギ風で楽しんだり、チュロスとしてデザートで楽しんだりと、使い道はさまざま。

 あなたの地域のおでんには「ちくわぶ」を入れますか? ちくわぶに興味を持った人は、ぜひ最寄りのスーパーでちくわぶを探してみてはいかがでしょうか。

11/24(日) 22:10配信 オトナンサー
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f0cccfa9ca7088dd903a6649e24a24a8091dae

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(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

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