【必見】悪魔の魚に変わる?タコの価格上昇と日本市場の現状とは?
【必見】悪魔の魚に変わる?タコの価格上昇と日本市場の現状とは?
『タコ』の価格高騰でたこ焼き屋ピンチ スーパーではマグロ並みの価格に “悪魔の魚”から人気食材に変わり日本が買い負けも …性がある。 ■パレスチナ情勢が悪化し輸送費が高騰していることも影響タコの価格高騰の背景には、不漁のほかにも、専門家は海外でのタコ需要が高まっていることがあるという。 (出典:) |
1 シャチ ★ :2024/11/16(土) 23:39:26.83 ID:Pe0atElA9
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bb0b4bcdae83324c594e82a773bf6c35c9bca03?page=1
大阪名物のたこ焼き。 “庶民の味”として多くの人に愛されているが、実は今、気軽に食べられない存在になりつつある
その背景には一体何があるのか?
大阪を代表するグルメの一つ“たこ焼き” とろりとした触感に、タコのぷりぷりの歯ごたえ。
東京から来た客:おいしいです。旅行の記念にみたいな感じで食べちゃう。
韓国から来た客:うまい!マシッソヨ!
海外の人たちからも大人気のタコ!
■タコ戦争が始まっている…
総務省の家計調査では年間のタコに使う支出は、関西が1位から5位までを占めている。
やっぱりタコが好き!という方も多いと思うが、実は今、そのタコが、気軽に食べられる存在ではなくなりつつあるのだ。
伊たこ焼梅田本店 山口滋巳代表取締役:めちゃめちゃ上がってますよ。すっげ~上がってます。子供のお小遣いで買えないでしょ(たこ焼きの価格は)あげたくないです。できるだけ抑えたい。じわじわじわタコ戦争が始まってきてますよ。
タコ戦争!?一体、タコに何が起きているのか。
■スーパーでは「タコ」が「マグロ」より高い
大阪市内のスーパーをのぞいてみると…アフリカ西部モーリタニア産のタコは100グラムあたり298円。
これは、台湾産のマグロ100グラムと同じ値段だ。
買い物客:タコは高いし、最近食べてない。家できゅうりもみをして、酢入れてタコ入れてという形でやってたけど今でけへん、たこ焼きもでけへん。
さらに、国産タコはというと…京都府伊根町の本マグロ100グラムあたり498円に対し、淡路島産のタコは100グラムあたり598円と、なんとタコがマグロより高くなっている。
カギヤフィッシュアドバイザー大畠丈典さん:今まで安かったタコもどんどん値上がりしていって、アワビなどの高級な食材の位置づけになる可能性が出てきてます。
■明石焼き店「仕入れ値は10年前のおよそ2倍」
明石夢工房 西明石店:お待たせしました、明石焼です。
卵を使ったふわふわの生地にタコを入れ出汁につけて食べる「明石焼」。
兵庫県明石市を代表するこのご当地グルメも今、危機に直面している。
明石夢工房西明石店・中村悟店長:(1キロ)2000円ちょいやったやつが、4000円くらいになっているので。
店をオープンしたおよそ10年前に比べ、明石だこの仕入れ値はおよそ2倍に。
それでもできる限り値上げはせず、タコ以外の部分で費用を抑え、提供しているという。
明石夢工房西明石店・中村悟店長:1000円のたこ焼食べますか?明石焼食べますか?ってなったときに、どうしても抵抗あると思う。油でも安いやつあったら探してみてとか、ちょっとずつ努力していますね。
なぜタコが高騰しているのか。タコ漁を取材するとその理由が見えてきた。(以下ソースで