【社会】孤独を感じる20〜30代の実態とは?
【社会】孤独を感じる20〜30代の実態とは?
クラーク・ムスターカス(英語版)が「孤独感には自己疎外・自己拒否からくる孤独と、実存的孤独がある」と述べているように、孤独と、それに伴う孤独感には自分と他者・世界との関係で捉えたものや、人間の存在そのものから来る孤独感など様々な視点がある。 孤独の感じ方は、発達段階の各時期によって異なるこ…
18キロバイト (2,497 語) – 2024年11月23日 (土) 00:45
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この調査から、山梨県内での孤独感が否応なく浮き彫りになりました。20代から30代の若者たちが抱える孤独は、今後の社会においても深刻な課題となるでしょう。私たち自身がこの問題にどう向き合い、どのように地域社会を活性化させるかが問われています。
1 煮卵 ★ :2025/07/14(月) 09:56:59.01 ID:0NdjR0fL9
山梨県は独自に実施した孤独・孤立の実態調査の結果を発表した。調査によると、回答者の3人に1人が孤独を感じている一方、他者へのサポート意識が高いなどの特徴が見られたという。
調査は昨年10月10~28日、16歳以上の県民4000人と県内の支援機関など500団体に実施し、それぞれ1306人(回答率32・7%)、247団体(同49・4%)から回答を得た。
県民への調査の結果、孤独を感じている人の割合は33・7%で、国が実施した全国調査の平均(39・3%)を下回った。年齢別では、20~30歳代の4割以上が孤独を感じていて、40~50歳代でも3割を超えた。居住地別では、峡南地域が40・5%と最も高く、中北地域、甲府市と続いた。
一方、他者への手助けをしようと思うと回答した人は53・9%と半数を超え、全国平均(48・7%)よりも高かった。
支援機関や団体への調査では、孤独・孤立状態にある人が抱えている課題は「貧困・生活困窮」のほか、「うつ」「一人暮らし」など様々で、複数の課題を抱える人がいることが分かった。また、当事者の悩みが解決しない要因について約8割が、「身近に相談者がいない」「相談先がわからない」ことを挙げた。
長崎知事は今月2日の定例記者会見で、「地域における支援ネットワークがきめ細かに広がるよう、官民連携による体制の強化、当事者に行き届く情報発信の充実など必要な対策を考え実行に移したい」と話した。
[読売新聞]
2025/7/14(月) 7:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6df1641541d6206b77beb4487ead5ae7b353a5