大阪のラーメン店のシンボル、制作者自らが電動カッターで龍のしっぽを切断!一体何が!?
大阪のラーメン店のシンボル、制作者自らが電動カッターで龍のしっぽを切断!一体何が!?
大阪のラーメン店のシンボル、制作者自らが電動カッターで龍のしっぽを切断!一体何が!?
1 少考さん ★ :2024/08/23(金) 07:34:56.02 ID:TzVkCi9b9
心の中で泣きながら…金龍ラーメン「龍のしっぽ」を撤去 制作者自らが電動カッターで切断 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20240823-7WQDIDJFIZOKFGSVMM33SQKUXU/
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2024/8/23 04:30
金龍ラーメン道頓堀店で行われた立体看板のしっぽの切断作業=23日午前1時35分、大阪市中央区(柿平博文撮影)
大阪市の繁華街・ミナミにあるラーメン店「金龍ラーメン道頓堀店」の立体看板の龍のしっぽ部分が23日未明、撤去された。隣接地にはみ出しているとして撤去を命じた司法判断を受けた対応で、運営会社は「断腸の思いだが判決にのっとる」としている。
23日午前1時半ごろ、通りかかった外国人観光客らが見守る中、作業開始。看板を作った中村雅英さん(74)自らが高所作業車に乗り込み、しっぽの根元を電動カッターで約3分間で切断した。
しっぽを掲げて見物人らに見せると、歓声もあがり、中村さんは「仕方がない。心の中で泣きながら切った」としみじみと話した。しっぽの断面は塗装し、撤去の対象となっていない龍の顔部分には「涙」が追加される。
判決によると、立体看板は平成4年ごろに設置。側面の壁からしっぽやひさしが飛び出しており、隣接する土地の所有者が「建物を新築予定なのに土地の使用が制限されている」として、撤去を求める民事訴訟を起こしていた。
訴訟の中で金龍側は「ブランドイメージが低下する」などと反論したが、昨年10月の1審大阪地裁は、「土地使用が妨げられており、不利益は大きい」として撤去を命じ、今年5月の大阪高裁も金龍側の控訴を棄却。判決が確定していた。