中国の輸出企業、米関税でパニック 海運取扱量8割減も 「倒産の波」におびえる中国

中国の輸出企業、米関税でパニック 海運取扱量8割減も 「倒産の波」におびえる中国

中国の輸出企業、米関税でパニック 海運取扱量8割減も 「倒産の波」におびえる中国

1: 名無しさん@涙目です。(滋賀県) [CZ] 2025/04/20(日) 09:14:48.17 ID:J2DG975m0● BE:662593167-2BP(2000)
https://news.yahoo.co.jp/articles/63a8440d11dbc2a2f8dc6d274ac16b7a24e3300f

トランプ米政権による中国からの輸入品に対する145%の高関税が、中国の輸出業者にパニックを引き起こしている。

 主要港の米国向け貨物は8割も減り、米市場に依存する企業は存続の危機に直面。広東省広州市で開幕中の中国最大規模の貿易見本市「中国輸出入商品交易会(広州交易会)」では、出展企業から悲痛な声が上がる。

 ◇想定外の高関税

 「米国向け出荷が止まった」「死活問題だ」「人員削減も避けられない」。浙江省の内装材メーカー担当者によれば、交易会では関税の話題で持ち切り。業者は最新の情報を交換するために必死になっているという。

 この内装材メーカーの米国向けは輸出量全体の3割を占める。ただ米中貿易摩擦の激化で現在は完全に出荷を停止。「受注がどれだけ減ったか。代替手段があるのか。とにかく最新の情報が知りたい」と訴えた。米テキサス州から訪れたバイヤーは「商品探しで来たものの、現状では発注できない」と諦め顔だ。

 山東省のタイヤメーカーも港に発送した商品を倉庫に回収し、米国向け生産を停止した。担当者は「ここまでの関税引き上げは想定外だ。このままだと米市場をあきらめるしかない」と意気消沈の様子。以前は8割に上った米市場向けは、今では2割まで落ちた。それでも主要な輸出先であることは変わらず、「今はただ様子見をするしかない」と戸惑いを隠さない。


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