【必見】200円で楽しむ松屋のソーライス、味の秘密とは?
【必見】200円で楽しむ松屋のソーライス、味の秘密とは?
松屋公式X紹介の「松屋版ソーライス」食べてみた 200円とは思えない満足感! – おたくま経済新聞 松屋公式X紹介の「松屋版ソーライス」食べてみた 200円とは思えない満足感! おたくま経済新聞 (出典:おたくま経済新聞) |
松屋(まつや) 屋号 牛丼チェーンの松屋フーズが経営している店舗名 松屋 (百貨店) – 東京都に存在する百貨店 松屋 (福岡県) – かつて福岡県に存在していた百貨店。上記とは無関係 松屋菓子舗 – 福岡県に存在した菓子店。2012年に自己破産後、2013年に薩摩蒸気屋が引き取り、株式会社元祖鶏…
835バイト (199 語) – 2025年2月13日 (木) 09:17
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1 おっさん友の会 ★ :2025/04/16(水) 17:35:57.83 ID:mQ+lnC+V9
https://otakuma.net/archives/2025041505.html
(出典 otakuma.net)
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松屋で「ソーライス」が食べられることをご存じでしょうか?――とはいえ、メニューには載っていません。
実はこれ、松屋の公式X(旧Twitter)が2024年10月28日に紹介した裏メニューで、「松屋版ソーライス」と名付けられています。調味料はソースだけでなく、少しアレンジが加えられているのだとか。
つい最近この情報を知り、気になってしかたがなかったので、一足遅れて食べに行ってきました。
■ 昭和の大恐慌の最中、庶民の味方となった「ソーライス」
「ソーライス」とは福神漬けを添えたライスにウスターソースをかけた一品。「ソースライス」の略称で、「ソーライ」と呼ばれることもあります。発祥は昭和の大恐慌の時代に、阪急百貨店の食堂にて客が生み出したものとされています。
つまるところ昔ながらの節約飯です。本来であればお店側としても良い顔はできなかったことでしょう。客はライスだけを注文して、テーブルに置かれたウスターソースをかけて食べるのですから。実際に当時の阪急百貨店内部では問題視する声もあったそうです。
しかし、阪急社長の小林一三氏の提案により、ライスだけを注文してソーライスを楽しむことを歓迎。多くの人から感謝され、後に景気が持ち直したときに当時を思い出して再び訪れる客が多かった、という逸話が残っています。
こんな心あたたまるエピソードをもつ「ソーライス」ですが、やはり現代においてはそう気軽にお店で「ライスだけ」注文できるものではありません。
ところが松屋公式Xでは、「松屋版ソーライス。(ライス単品にバーベキューソース&フレンチドレッシング&紅生姜)」と堂々紹介。その懐の深さに感謝しつつ、堂々と試すことにしました。