【野球】ドジャース、逆転負けで首位陥落・・・大谷翔平は4打数無安打1四球で3三振
【野球】ドジャース、逆転負けで首位陥落・・・大谷翔平は4打数無安打1四球で3三振
1 冬月記者 ★ :2025/04/07(月) 11:11:28.41 ID:7BaO8uPV9
◇ナ・リーグ ドジャース7―8フィリーズ(2025年4月6日 フィラデルフィア)
ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でのフィリーズ戦に逆転負けを喫し、1勝2敗とカード負け越しで首位陥落となった。
大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場し7回の第4打席で四球を選んで出塁したが、4打数無安打1四球で3三振だった。
ドジャースは初回、大谷、ベッツが2者連続三振を喫したものの2死からエドマンが左前打で出塁すると、続くT・ヘルナンデスが3号2ランを放って幸先良く先制点を奪った。
ところが、先発・グラスノーが乱調で3回に3者連続四球を与え、無死満塁のピンチを招くとハーパーに適時打、次打者・ケプラーに四球を許したところで降板。無死満塁で後を継いだベシアがカステラノスに満塁本塁打を浴び、この回一挙6点を失った。
それでもT・ヘルナンデスのこの日2本目となる4号ソロなどで、4―6まで迫ると、7回には先頭・パヘスの中前打、大谷の四球で好機をつくり、ベッツ、スミスの適時打などで3点を奪って試合をひっくり返した。
ただ、直後の7回裏、5番手・トライネンが誤算。ストットに適時打を浴びるなど2点を奪われ7―8と再逆転を許した。
その後、打線に反撃する力は残っておらず、7―8で逆転負けを喫した。
ドジャースは球団新の開幕8連勝を飾るなど、好調発進。フィリーズ戦こそ1勝2敗と負け越したが、9勝2敗で貯金7。それでも首位陥落となった。
というのもナ・リーグ西地区は他球団も好調で、この日、ジャイアンツがマリナーズにサヨナラ勝ち。9回2死二塁から代打・フローレスがサヨナラ打を放ち劇的な勝利を飾り8勝1敗で勝率・889。9勝2敗で勝率・818のドジャースを上回り、首位に立った。
また、パドレスも3―7の劣勢をはねのけ、カ*に8―7と逆転勝ち。3位ながら8勝2敗、勝率・800で上位2チームを猛追している。