見取り図・盛山　９月末終了「ジョンソン」の敗因に言及「正直な話、みんな言っとった」「俺らの力不足も感じる」

お笑いコンビ見取り図の盛山晋太郎（38）とリリー（40）が12日放送のTBSラジオ「スタンド・バイ・見取り図」（水曜深夜0時）に出演。自身らが出演し、9月いっぱいで終了となるTBS系バラエティー番組「ジョンソン」について言及した。

同番組は2013年9月にレギュラー放送を終了した、ダウンタウンらが出演していた「リンカーン」の後継番組。見取り図の他にかまいたち（山内健司・濱家隆一）、モグライダー（芝大輔・ともしげ）、ニューヨーク（嶋佐和也・屋敷裕政）の次世代を担う8人が出演した。昨年10月23日の初回放送は「ジョンソン芸人大運動会2023」だった。

番組終了は今月5日の同局改編説明会で正式に発表された。盛山は番組終了について触れ「ジョンソンって（いう名前）やめへん？」と切り出すと、リリーは「そこは敗因の1つではあるな。正直な話、みんな言っとった。このタイトルがよくないなっていう」と打ち明けた。

盛山は「リンカーンみたいなことをしたのって、一番最初の大運動会だけであって。それ以外はもう全然普通にオリジナルでやってたもんな」と説明。さらに盛山は「これはしゃあない。俺らの力不足も感じるよね。よかったら数字は上がるし、面白いってなる。もう1回リベンジしたいよね」と語った。